2016/03/17

最初のキスから

T子とは、ごく普通の仕事での接点からスタートした。目鼻立ちが整っていて、目立つけれど知性的な眼差しが印象的だった。きれいな人だな、それが第一印象。出会ってから2年ぐらいは、たまに食事をしたり酒を飲んだりする程度の付き合いだった。僕からは言い寄ることもせず、紳士に徹していた。
その頃、僕には彼女らしき人、Aがいた。年齢で20歳も違う小娘だった(当時)。とても好奇心の強い小娘は、いつでもなんでも質問攻め。SEXには淡泊だが、好奇心が行為を左右するような子だった。「○○に行きたい」「アナルセックスをしてみたいけど、痛いのはいやだ」そんなリクエストに応える日々(苦笑)、しかし、いい店に連れていくには、少しばかり不足していたものがあった。服装もしかり、言動も・・・。この小娘も可愛い子だったが、心が落ち着くことはなかった。浮気ではないが、T子と逢っている時は、本当に癒やされていた。

ある日、T子を家まで送っていったとき、クルマのドアを開ける前、突然僕の手を握って指にキスをしてくれた。ちょっと想像もしていなかった彼女の行動に、僕は曖昧に笑ってありがとう、と言った。その流れで、はじめてキスをした。とても柔らかい唇は、久しぶりの感触。色気のある感触だった。
T子は、僕も行きつけの店に連れていくことが多かった。店の人も、彼女のことはすぐに覚えてくれる。とびきりのサービスをしてくれたり、連れていて自慢できるような女性だった。そんな彼女とキスをした。次に逢うときは、どんなことになるのだろうか?と考えながら自宅へとクルマを走らせた。その日を境に、Aに連絡をとることはなくなってしまった。

キスをした夜から1週間ほどたった頃、T子からメールが入った。「食事にいかない?」と。
もちろん「OK」という返信。女性には女性の生理的な都合がある。だから、最初の夜(笑)は、女性に選んでもらった方がいい、というのが僕の持論だ。最初のキスから、彼女の心の準備は1週間でできあがった、ということだ。
その日は寿司を食べに行った。寿司屋の大将もT子のことがお気に入り(笑)美味いネタと酒を出してくれる。カウンターに並んで座っていると、彼女は膝を僕に押し当ててくる。彼女の体温を僕も足で感じて・・・いい雰囲気が出来上がった(笑)
店を出てから、僕の部屋に誘うか、それも彼女を送っていくか、ホテルをとるか・・・悩みながら歩いていると、身体をぴったりとくっつけて、腕をからませてきた。T子は身長が170近くあるので、ヒールを履いている時は僕より高くなることもあるが、その日は低い靴を履いていてくれた。「○○に部屋をとろうか?」と言うと、黙ってうなずいた。

ホテルにチェックインして、部屋のソファに並んで座ると、そのまま唇が自然に重なった。この前の晩とは違う、濃厚なキス。それなりの経験を積んで生きてきたからか、キスがうまい。そして、感じはじめるのも早い。キスだけで、息が乱れ、ちょっと触れるだけでビクビク身体が反応している。
「こんなことになるとは・・・」と言うと彼女は「ずっと想像してた」と。でも、長い時間をかけたからこそ、T子は欲望を爆発させることになったのかも知れない。知性溢れる美人、といった彼女が、その時から僕の前では、従順で素直な女性に変化していった。
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コメント

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Re: 色っぽいお写真

Gさん、ちらりはそそられますよね(笑)
時々、無防備な彼女を発見すると、すごく得した気分になります!

色っぽいお写真

チラリの写真がメチゃgoodです。
ブログ文面も勿論goodですが、チラリの胸元写真に目が釘付けです。。。

すみません、街中で人の彼女さんの胸元を覗き見した気分になれてドキドキです(笑)